セミナーと講演の違いについて考えたことはありますか?
「セミナーはスキル7割、想い3割」、「講演は想い7割、スキル3割」を伝えるものと言われています。
セミナーは、そのセミナーの目的について分かりやすく、今日から実践出来るスキル(技術)を伝えることを目指します。
ですからセミナーは、いくら講師の話が面白くても、実践的なスキルや、やり方が伝わらなければなりません。
「今ここで自分に必要なことを身につけるものがセミナーです」
「そしてセミナーの本質とは変化です」
受講生が、セミナーを体験することにより、考え方や行動が変化することが目標です。
またセミナー講師は、その分野についての深い知識や経験を持っています。
もし、自力でその分野の知識やスキルを学ぼうとすれば、たくさんの書籍を読まないといけないでしょう。そのためには、セミナーに費やす以上の時間や体力が、また時にはお金がかかるのではないかと思います。つまりより良いセミナーに参加するということは、時間や体力、お金の効率的な使い方になると思います。
さらに自分では気づかなかった、必要なことや肝心なことに気づくことも出来ると思います。
気づくことは、学びの始まりであり、行動に移せるという変化への刺激です。