私は夢に向かって 生きて行く

自分のことを話すと脳が喜ぶ

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「セルフディスクロージャー」というのは自己開示のことだが、人は自分について話すときに、

食べ物やお金で感じるのと同じ「喜びの感覚」を脳のなかに呼び起こすことが、5月7日に発表されたとウォールストリートジャーナルに書いてあった。
米ハーバード大学の神経科学者らが、脳画像診断と行動に関する5つの実験を行い、その理由を解明したが、それによると脳細胞と神経シナプスが高い満足感を得続けるために、自分のことを話す欲求を止められないからだそうだ。
つまり、「自分の考えや、感情を人に話している時に脳が喜ぶ」ということだ。
カウンセリングでは、自分の考えや感情について語ってもらう。
すると誰でも気持ちよく話をしてくれる。
初めは上手く話せない人でも、段々と気分よく話すようになる。
脳が喜んでいる瞬間だ。
落ち込んで来られた人でも、気持ちよく1時間2時間と話していると気持ちが上向いてくる。
話と聞いてもらうと気分が良くなるというのは、多くの人が体験からわかっていることと思うが、
アメリカ人は合理的で研究好きなので、真面目に研究してその原因や原則を科学的に証明するのだろう。
アメリカと日本では、心理学分野では30年の差があると言われているがまさにそうだろうな~と思う。
時々、「私は話すことがきらいです」という方がいる。
私の経験では、自分のことを話すことが嫌いという方はいない。
「上手く話せない」というだけだ。
上手く話せないと困る場面や、職業はあるだろうが、
そういう方でなければ、そんなに気にすることは無いと思う。
そして話すことは脳が喜ぶことなので、
気持ちよく話す機会さえ増えれば、誰でもうまく話せるようになっていく。