私は夢に向かって 生きて行く

二人の関係を修復する秘密兵器

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東北日本大震災の後、結婚も増えましたが、離婚が急増しているようです。震災に遭遇し、自分の生き方を見つめた時に「私が一緒に生きていきたいのはこの人ではないと、はっきりわかったので別れることを選択しました。」という話をたくさん聞きました。

震災という大きな出来事が意志決定をするトリガー(きっかけ)となったようです。

現在、1人暮らし世帯は、全世帯の31.2%を占め、初めて3割を突破。夫婦と子供の世帯(28,7%)を抜いて、最も多い家族形態です。「平成22年国勢調査より」

一人暮らしが急増しているのです。自由な一人暮らしは、若くて元気で収入もある時はいいかもしれませんが、将来への不安も大きいようです。「病気になった時どうしよう」、「さみしさや退屈な気持ちをどうしよう」、「経済的な不安も大きい」とよく聞きます。

そういう不安がありながらも、別れを選ぶカップルが増えているのです。

愛するカップルが別れを選ぶ前には、助走期間があります。

ネガティブな感情が生まれ育ってしまう期間です。そんな時どうすればいいのでしょうか?

実はそういう時のために修復努力の秘密兵器があります。

『リペア・アテンプト』(repair attempt)と言うものです。

カップルがけんかをしたり、言い合いになって気まずい雰囲気になった際に、仲直りするための秘密兵器を準備しておくものです。

これをすればどんな時でも機嫌が良くなるというものを、あなたは持っていますか?

ある女性は、パートナーとケンカをすると、しばらく一人になって落ち着いたら、二人のお気に入りのぬいぐるみを出してきて、壁の影からぬいぐるみでパートナーに話しかけます。

「いじめないで・・いじめないで・・」、とか、「かわいそうだから許してあげな・・」などと言うのです。これをされると、パートナーも「ぷっ!」と思わず笑ってしまうのだそうです。

ケンカをしていて笑ったら終わりですよね。その瞬間二人の関係がよくなります。

カップルのケンカの8割くらいは、なぜケンカを始めたのか分からないというほど些細なことのようです。些細なケンカなら、早期治療で治しましよう。

ケンカをしてもパートナーが笑ってしまうような秘密兵器や、返し技がある人は余計なストレスから解放されます。

私のクライアントの男性も、ケンカをした時は、台所の食器を洗ったり、洗濯ものを取り入れたりして、女性の機嫌を取り戻すリペア・アテンプトを持っています。

二人が気分の良い時に、パートナーに、「私はこれをされたら弱いの」ということを知ってもらっておくのがコツです。

 ☆拙著 「デキル男の育て方  ガールズコーチング」より抜粋