ヒーリングサロンの集客
集客のことを
attracting customers
と言います。
attract とは「惹きつける」という意味です。
集めるとは、惹きつけることが前提ですから、理にかなった言葉ですよね。
私が指導をさせていただいている、複数のサロンの集客調査をしました。
お客様はどうやってそのサロンの存在を知り、選び、来店したのかを調べる調査です。
つまり「惹きつけられた動機です」
特に興味深かったのは、インターネット上での「惹きつけ」です。
例えば、レイキヒーリングやシータヒーリングでは、
レイキ 新宿
レイキ 入門
レイキ セミナー
シータヒーリング 渋谷
シータ 青山
シータ セッション
などの、コア(主なサービスを表す)・キーワードを入れて、地名とか、自分の要望などを
入れて探す方が主かと思っていたところ、以外にもコアキーワードを入れてサイトに訪れる
率は、平均10%以下だったんです。
そのサロンの主サービスではない、サブ・サービス・ワードや、関連ワードが90%を締めていました。
土地柄や、ヒーラーのキャラクターにより、ワードは様々ですが、「なるほどな~」という
ワードが並んでいます。
そして、サイトを何回か訪れて、ブログを読み、ヒーラーに対して信頼感や共感などを
感じた方が「お試し」であるセミナーや体験会に参加し、セッションやセミナー。
伝授に流れて行きます。
attract 「惹きつけるワード」が複数あること、
裾野が広がっていて、そこからの集客の仕組み(流れ)が作れることが
インターネット集客のポイントのようです。
早速、数店舗のサロンで、てこ入れや、リニューアルをした結果、確実に来店客数が伸びて来ました。
そして、もう一つの流れが「スマホファースト」(スマホが初め)であること。
夜や休日にインターネットを見る方(特に女性)は、PCで見るよりもスマホで見る、
またはスマホで探す方が多くなりました。
集客用のホームページはスマホファーストという、スマホで見やすいサイズであり、
スマホ検索で、検索上位に来ることが重要です。
スマホサイズでないと、開いた瞬間閉じられています・・・
皆