ライターさんのグループ・コーチングをさせていただきました。
その中でセールスライティング、つまり、サイトやブログ・チラシ等の中身の
書き方を一般の方にどうやって上手にお伝え出来るかのアイデア出しを行いました。
そのポイントを参加者の許可をいただいたので簡単に書いてみます。
まず、
良くない書き方は、読み手が、自分のこと(我がこと)と思わないもの!
意味が分からない言葉や表現を使ってはいけない。
最初に結論(ファースト結論)がないものはいけない。
ターゲットが絞れてないといけない。
何が手に入るかがわかりにくいものはいけない。
等々。
まずはいけないものが出てきました。
良いものは、
キャッチコピー(最初のつかみ)で、興味を引かせること
あっ!自分のことだ!!と我がこと、と思ってもらうこと
必要だ!と思ってもらうこと
欲しい!と感じてもらうこと
お店に行ってみよう
行ける(場所、時間、値段、お試し、イベント)要素につなげること
とういうものでした。
もっとたくさんのアイデアが出てきましたが、
大切なことは、『私に必要!(我がこと)』と感じるように書くことだそうです。
いくつもサンプルが出てきて、分析(くらべること)をしましたが、
反響の大きいものは、上記のようなルールに則っていました。
マーケティングの本にも書いてあることですが、
やはり基本が大切ですね。
ライターさんの業界もイノベーションしているようで、
キンドルを中心とした電子書籍特化型の、本を出版したい方向けエージェント(出版代理業)や
販売促進サポート業が人気が出てきているようです。
電子書籍の時代になってきましたね。