先日の東京セールス・コーチング研修参加の皆様ありがとうございました。
「コミュニケーションとは情報の伝達や交換ではなく、受け手に何をして欲しいかの
要求である。コミュニケーションは人を動かす手段だ」
コミュニケーションの成立のカギは、発し手でなく受け手にある。
受け手が期待していること、関心を持っていることは何なのか知り、
受け手が理解できる言葉で語ることが大切である。
【P・Fドラッカーの言葉】
営業系の会社でコーチングをさせていただくと、
成績優秀なセースル担当者は相手のニーズをいかに聞き出すかに力を入れて考える
成績が苦戦している方は自分の売りたい製品の説明に力を入れて考える
他人は興味のあること、関心のあること以外は、あまり長く聞いてくれません。
相手の関心や必要性にあわせて、相手の未来のリアリティーを高めることこそ
セールスの基本です。
未来のリアリティーとは、
自社製品を利用することで手に入る未来です。
自社サービスを使うことで手に入る未来です。
使わなければどうなるか・・
使えばどうなるか・・
相手を動かすコーチングスキルで業績アップされますように。