接骨院経営者からの相談が年々増えています。
1980年代をピークに接骨院の売り上げが減少しています。
少子化、
競合の増加が主な要因です。
保険診療だけで充分な収益を上げている院がなかなかないそうです。
コーチングはコンサルティングとは違い、
教えるのではなく、依頼者の心の中にある「答えを引き出す」ものです。
たいていの経営者には、たくさんのアイデアや対策の案があるものです。
ただ日々の忙しさに追われて、考える時間がなかったり
実行されていないことが多いのです。
本当の課題に向き合い、
やるべきことを決め、
実行すればかならず成果となって表れます。
サービス力を高めるのか
自由診療のサービスを追加するのか
健康関連のサービスを追加するのか
物販をするのか
従来のやり方に囚われなければ、いろいろなアイデアが生まれます。
答えは心の中にあるものです。
自分が納得する答えを見出して、
やり続けて、売り上げを増大させることに成功した接骨院がたくさんあります。
課題に向きあい、答えを探しましょう!
ジャパネットたかた元社長、高田明氏の講演を聴いてきました。
一代で大通販会社を創業された方だけに、そのお話も素晴らしい内容でした。
印象に残ったのは、
どんなにやっても売れない時は、商品の説明になってしまっている。
「すごいでしょーーーう!!」と感動を伝えているとどんどん売れるんです。
というお話でした。
羽毛布団を販売した時は、最高品質の羽毛をポーランドまで仕入れに出向き、
水鳥を見たり、工場見学したり、工員と羽毛を作る際の気持ちを聞いたりしてきたそうです。
その「感動体験」が「この羽毛布団スゴイでしょ――う!!」
「世界最高のポーランド産なんですよ~」という心のこもったトークになるそうです。
肌で直に感じる感動こそ、伝える力の原動力だそうです。
ポーランド羽毛布団は、ポーランドから帰ってきた感動を伝えただけで
たった1回のTVコマーシャルで羽毛布団が数十億円売れたそうです。
凄いですね――――!!!
肌感覚で感動体験してますか?
皆さんが今日も素晴らしい体験をされますように。
10月は東北、東京、愛知、関西でコーチングをセミナーを予定しています。
メールにてご案内しておりました10月の東京開催は満席となりました。
どうぞ宜しくお願いいたします。